血はつながってないけど、
ほぼ親族だった、おばあちゃんが亡くなった。
85歳。
去年の夏、
老人ホームにお見舞いに行ったとき、
「いきとってもつまらん、早く死にたい。」
っていってた。
小さいときから、
孫のようにしてもらったおばあちゃん、
「何がほしい、おばあちゃん?」
「お金」
・・・。
おばあちゃんは、
結局生きている間に豪邸を何件建てただろう?
それでも、まだお金って思うんだね。
真言宗の葬儀は、
鳴り物が多く、
かなりにぎやかだった。
棺の中のおばあちゃんを見たら、
涙があふれてきてしまった。
葬儀の後、
久しぶりに家族全員集合していることに驚いた。
夕食は、
弟がとび魚を裁き、
私が揚げて、
おばちゃんのことを話しつつたべた。
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